富士宮満喫コース（白糸の滝、富士山本宮浅間大社、田貫湖）

白糸の滝・音止の滝
白糸の滝、音止の滝は、隣接しており、一度に両方の絶景を楽しむことができます。日本の滝100選に選出されており、富士山世界文化遺産の構成資産の一つでもあります。富士山の雪解け水が絶壁から湧き出しています。ぜひマイナスイオンをたっぷり感じてください。車椅子をご利用の方は、滝の下まで行くには階段があるので、難しいですが、滝の上に車椅子ユーザーの方のための眺望スポットがありますのでそちらから眺めることができます。富士宮焼きそばや、ソフトクリームのお店もあります。

富士山本宮浅間大社
富士山の噴火を鎮めるために富士山を御神体として祀ったのが起源で、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1,300余の浅間神社の総本宮です。806年に現在地に遷座されました。富士山世界文化遺産の構成資産の一つです。かつて富士山に入る修験者が身を清めたという湧玉池は、富士山に降り積もった雨や雪が地中に染み込み、長い年月をかけて、濾過され、湧き出たものです。

富士山世界遺産センター
浅間大社のすぐ近くにありますので、歩いて移動できます。
館内は、円形のスロープに沿って歩いて上がっていきますが、壁面には富士登山のバーチャル映像が映し出されており、景色だけでなく、植物も変化していきます。富士登山をしているかのような体験ができます。

お宮横丁
浅間大社と世界遺産センターの間にあります。B級グルメとして有名になった富士宮焼きそばや、静岡おでんなど、地元グルメを楽しめるフードコートのようなスポットです。

田貫湖
「富士五湖」に比べて知名度は低いと思いますが、「ダブルダイヤモンド富士の聖地」と呼ばれており、カメラマンに人気があります。4月20日、8月20日の前後１週間、時間帯：午前6時前後に富士山頂から昇る朝日が光輝く様子が湖面にも映し出されます。（夕日ではなくて、朝日です。富士山の東側にある山中湖は日没時です。）湖畔にテントを張って楽しむ方や自転車で湖の周りを回ったり、湖畔でゆったりと過ごす方が多いです。訪日のお客様にも「観光客で溢れかえってておらず、とても良かった。」というご感想をいただきます。